ファーストステップがご提案するトレーニング

スポーツ・パフォーマンスを高めるための“動きづくり”

「もっともっとうまくなりたい、強くなりたい!」
こういった思いから、多くの選手が毎日のように練習やトレーニングに励んでいるのではないでしょうか?
私自身も中学から大学までバスケットボールを続け、うまくなるため、強くなるためにさまざまな練習やトレーニングに取り組んできました。しかし、なかなか思うような成果を上げることができずに苦い経験をしてきました。

「どうしたら本当にうまくなれるんだろう? 強くなれるんだろう?」
そんな素朴な疑問の答えとして出てきたことが、「正しいカラダの使い方」ということでした。

現在では、体力を高めるためのさまざまなトレーニング方法が紹介されています。ウェイト・トレーニングやプライオメトリックスのほか、コア・トレーニング、バランス・トレーニング、ラダー・トレーニング、サーキット・トレーニングなど。こうしたトレーニングでは、あたかもいっしょうけんめい繰り返し行えば効果を得られると思われがちです。例えば、いっしょうけんめいラダー・トレーニングを繰り返しさえすれば、足が速く動かせるようになるとか、バランス・ボールに繰り返し乗っていれば、バランスが取れるようになるとかです。確かに「やらないよりはやった方がよい」といった効果を得ることができるのですが、「本当に変わったよね!」といったレベルまではいきません。つまり、練習やトレーニングでただいっしょうけんめい繰り返しさえすれば高い効果を得られるわけではないのです。

さまざまな選手を見ていて感じることは、どんなトレーニング方法であろうとそのトレーニング方法そのものよりも根本的な「カラダの使い方」のほうが問題だということです。「カラダの使い方」のうまい選手は、どんなトレーニングを行っても高い効果を引き出せるのです。
ファーストステップでは、こうした「正しいカラダの使い方」を習得していくことを“動きづくり”と呼んでいます。これを動きの根本であるインナー・マッスルから見直し、正しい動き、強い動き、そしてスポーツ・パフォーマンスを高める動きへとステップ・アップしながら指導していこうと考えています。(森川 靖)