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Author: admin
• 水曜日, 10月 27th, 2010

10月23日(土)、24日(日)に岩手県の宮古市で岩手国体に向けての指導者講習会でミニバス指導者と選手に動きづくりの講習をしてきました。


23日(土)は、指導者と選手を合わせて50名程度でしたが、24日(日)には130名もの参加がありました。


23日(土)には、股関節から体幹部のインナー・マッスル・コンディショニングを解説し、尻締めスクワット、そして尻締めジャンプへと進んでいきました。そして最後に、反動を使わずに素早い動きでジャンプするクイック・ジャンプ・シュートへと発展させていきました。

24日(日)には、肩から肩甲骨、および体幹上部のインナー・マッスル・コンディショニングを解説し、クイック・パス、プッシュ・ダウン・ドリブル、ワンハンド・シュートへと進んでいきました。最後に、昨日指導した素早い動きのジャンプを加えてクイック・ジャンプ・シュートを完成させました。


バスケットボール塾でもそうなのですが、いつも小学生を指導していて感じることは、こちらが少し難しいかなあと思うことでも結構簡単にこなしてしまう選手が多いということです。やはり、運動学習の黄金期(ゴールデン・エイジ)であることと、悪い動きの習慣が身につく前であるということが大きいのではないかと思います。


女子で普段からワンハンドでシュートしている選手は少ないのですが、このままワンハンド・シュートを教えていったら男子よりも上手になってしまうのではないかという選手が多いように思いました。逆に男子は普段からワンハンドでシュートしているものの我流で行っているため、悪い癖をつけてしまっていて直すことができない選手が多く、これから先が思いやられるのではないかと心配になってきます。


この講習会で行ったワンハンド・シュートやジャンプ・シュートの指導に関しては、弊社ウェブサイトの『月刊バスケットボール』連載中の記事から「森川やすしの未来トレーニング塾」のバックナンバー(2009年2月号から2010年2月号)で紹介しています。

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Author: admin
• 火曜日, 10月 12th, 2010

昨日、長崎市のバスケットボール講習会を行ってきました。
バスケットボール選手のための動きづくりとしてコンディショニング・エクササイズからフットワーク、ジャンプ・シュートなどの指導をしてきました。

モデルの選手の中に3ポイント・シュートがうまく届かないという180cm程度の男子高校生がおり、シュートを見てほしいと頼まれたのでちょっとばかり指導をしました。

見てみると、肘を伸ばしきったところでボールをリリースし、手首を返してシュートするという典型的にボールが飛ばないシュート・フォームになっていました。あまり時間もなかったので、ボールを押す動きを分解して教えるのではなく、次のようなアドバイスをしました。

「ワンハンド・プッシュ・パスでバック・ボードに思いっきりボールを当ててみて」

すると胸の前からボールを押し、肘が伸びきる手前でリリースして手首を返し、かなり強い勢いでボールをバック・ボードに当てることができました。そこで、今度は次のようにアドバイスをしました。

「ボールを一直線にボードにぶつけるのではなく、ボールにループをかけてボードに当てみて」

するとこれもアドバイスどおり、きれいなループをかけてボールをバック・ボードに当てることができました。右手投げているのに左足が前に出ていたので右足を少し前に出すように指示したあと、今度は次のようなアドバイスをしました。

「今のパスの要領で、今度はループをかけてリングの手前にあてるように投げてみて」

すると、軽く力を抜いて投げたのにきれいなループを描いてボールがゴールに吸い込まれました。

「シュートはゴールにパスすればいいんだからね! 今みたいに軽く投げてそれをコントロールすればいいんだよ」

投げた本人はキツネにつままれたようにキョトンとしていてなんだかよくわかっていません。しかし、パスを投げる要領でシューティングを始めると、力んでボールを引っかくように行っていたのが、力が抜けてボールが軽く飛んでいくシュートに変わっていました。次第に要領をつかみ、それまでうまく3ポイント・シュートが届いていなかったのに、連続3〜5本くらい決まるようになりました。その頃には、さすがに本人もビックリした様子に変わってきました。

シュートは、「しっかりと肘を伸ばして手首を返す」というように教わってくると、パスのように投げると「適当に投げている」という感じがして「これではいけない」と思ってしまいがちです。しかし、この「適当に投げる」というのがボールを飛ばすための“コツ”であるかもしれません。このように投げると肘が伸びきる手前でリリースすることになり、ボールにしっかりと力を伝えることができるようになるからです。

みなさんも一度試してみてください。

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