Author: admin
• 火曜日, 5月 25th, 2010

こんにちは! 私はファーストステップ代表の森川靖と申します。

これまでコンディショニング日誌などでスタッフが講習会やバスケ塾の報告などを行ってきました。私も自分の行っている指導に関しての紹介や報告をして、皆さんにもっともっと“動きづくり”について知っていただかなければならないと考えてはいたのですが・・・。いざ書こうとするとなかなか筆が進まなく、今日まできてしまいました。
ウェブサイトがリニューアルしたということで、なんとかがんばって動きづくりブログを書いていこうと思っていますので、よろしくお願いします。

今回は、最近特に指導に力を入れている体幹部のインナー・マッスルのコンディショニングについて考えてみたいと思います。

<体幹部を鍛える本当の意味(1)>

カラダを動かすことが好きだった私は、小学校のときからリトルリーグに入って野球をしていました。中学校からバスケットボールを始め大学まで続け、今現在も主にバスケットボール選手の指導をしています。

自分がスポーツを始めてから40年あまり立ちましたが、トレーニングというといつも必ず出てくるのが腹筋、背筋でした。「スポーツ選手にとって腹筋と背筋を鍛えることは大切だ!」と指導され、シット・アップ(上体起こし)やバック・エクステンション(上体反らし)を行わされていました。そう教わってきたためか自分でも「腹筋、背筋をきたえなければならない」と思い込んでいました。

ところが、トレーニングの指導をしてカラダについてわかってくると次のような疑問が湧いてきました。
股関節を伸展させるお尻の筋肉(大臀筋など)やハムストリングスを鍛えれば速く走れたり、高く跳べたりすることができる。肩を動かす胸や上背、肩の筋肉を鍛えれば、遠くに投げられたり、強く打ったりすることができる。それでは腹筋、背筋を鍛えたらいったいどんな動きがよくなるんだろう?

腹筋と背筋を鍛えればカラダの“軸”ができるとか、空中のバランスがよくなるとか、腰痛の予防になるとか、いわゆる教科書に書かれているようなことを言って指導してきたのですが、本当に自分にそういった実感があったのかと問われると限りなく怪しくなってきます。腹筋を鍛えるのは単にお腹に締まりがなくなってきたから見栄えをよくするためだったりしていませんか?

腹筋、背筋を鍛えるとここが変わると本当に実感していますか?
腹筋、背筋を鍛えることはいったいスポーツ・パフォーマンスにどのように結びついてどのような効果を上げているのでしょうか?
体幹部を鍛えることの本当の意味とはなんなのでしょうか?
皆さんも考えてみてください。

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